水産物の流通とブランド化 Distribution and branding of agricultural products

北海道は四季を通じて豊富で多様な海産物が獲れる恵まれた漁場をもっている。これらの海産物を海外に輸出していく取り組みを市場、地域企業と連携して推進していく。海外へのコールドチェーンの確立、鮮度保持技術を活用などしていきながら、北海道海産物のブランド化・輸出事業を推進していきます。

case1

産地市場と連携した
鮮度保持技術を使った輸出

平成26年度グローバル農商工連携の認定を受け、当財団とサンフーズ(函館)と連携することで実施しました。漁港に隣接した函館市水産物卸売市場(産地市場)から、朝水揚げされた超鮮度な活魚・鮮魚を、翌日には海外に届けることができます(築地等中央市場よりも1日早く。) この強みを最大限に活かし、東南アジア富裕層向け超高鮮度な水産物の迅速・安定的な輸出を目指した実証・ブランド構築事業を実施しました。

case2

中国への
鮮魚輸出の推進

これまで、中国向けの鮮魚輸出においては、北海道産の魚も長崎を経由して輸出をしてきていました。より良い鮮度で、美味しい鮮魚を直接北海道から中国に輸出することができるようにするために、札幌市場と連携し、需要先への流通できる仕組みを構築していきます。

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