日本食文化普及促進事業の実施

この度、農林水産省からジェトロ本部を通じて、海外における日本食文化普及促進事業を進めるために採択を受けた。
内容は、中国・北京と香港において日本食文化を普及させる事を目的に、日本の優れた食材を海外へ正しい料理手法で美味しく健康的な日本料理を試食もって理解を頂き普及させる事業である。
具体的に、北京は、令和元年12月10日、　香港は、令和2年1月21日　に実施した。

北京の具体的開催は、中国の首都の開催という事で、料理について北京日本厨房師協会の理事長はじめ皆様の協力を頂き開催をした。
料理の内容は、日本の旬な食材の鮮魚・水産物・の活用した旬な料理を中心に、お寿司や各料理を試食を頂き、大使館やＪＥＴＲＯ北京・新聞社・他バイヤーの方々はじめ多数の（120名）の参加を頂き、成功裏に終了することが出来た。
香港の具体的開催は、デモや新コロナウイルスの状況を踏まえて、1月21日の開催となった。従って、不特定多数の招待が出来ずマキシムと連携をして社内で開催をした。
マキシムは、香港を中心に海外も含めて１８００店舗を有する香港の大手飲食店企業である。ここに日本料理店・中華料理店・洋食料理店・スィーツ店等の管理責任者・購買責任者・シェフなどの関係者が一堂に集まり開催させた。
料理に内容は、日本から料理人2名・肉料理の専門家2名・デザートのパティシエ1名を
同行して、日本・北海道の旬な食材を活用した、日本料理のコースとお寿司・肉料理・スィーツなどの試食を100名ほどの参加を頂き開催された。
マキシム社から素晴らしい日本食の会だったと評価を頂き、また秋への開催を要請された。

<北京>